仕事は楽しいかね？

デイル・ドーテン著　「仕事は楽しいかね？」を読みました。

日々いろいろな不安を感じ、将来に対する希望も持ちづらい今、
「仕事は楽しいかね？」の問いは、私自身をドキリとさせました。

「楽しく仕事がしたい。楽しい人生でありたい。人に喜ばれたい。」
などとの思いはあるが、現実は今の状況に苦しんでいます。

この本は、主人公と偶然出会った老人（実は高名な実業家）との
会話から「変化やチャレンジを楽しみましょう」ということを語っています。

まずは試すこと、チャレンジすること、斬新なアイデアや商品が
誕生したのもその結果である。世の中は自分が目標を立て、
達成するまで待ってはくれない。試すことに喜びを見出すこと。

日々起こってくる変化を拒否せず、少しずつ試していくことが大切。
「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」ということを
ストーリーを通して主人公に、そして私たちに教えてくれます。

「自分がワクワク・ドキドキ楽しみながら仕事ができれば！」

今、私に大切なことを気づかせていただきました。


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