弁論主義が民事訴訟の大原則です。
民事訴訟とはお金を返せ、土地を明け渡せ、等々を裁判所で争うことです。
裁判所は当事者が主張している事実のみを取り上げて裁判をすすめます。
逆を言えば当事者が主張しないことは取り上げません。
主張するための証拠も同様です。
当事者が提出したものしか取り上げません。
裁判所が証拠を集めることはしません。
裁判所は冷たいと思われるかもしれませんが、
当事者が主張しない事実を取上げたり、裁判所が証拠集めまでしたら業務は膨大になり裁判制度は成り立ちません。
ですから当事者が主張し、証拠を集める弁論主義がとられています。
そして一度終了した裁判は「おかしい判決だ」とおもっても再度裁判をおこすことは出来ません。(控訴、上告は出来ますが、時間・費用を考えるとやれる人は限られます)
素人では、どのように主張してよいか、どんな証拠を揃えたらよいか解りません。
どうすればよいか解らないという理由は裁判では通用しません。
そこで弁護士が必要になるのです。
どのようにしたら争いに勝てるかで神経・お金をすり減らすより、
どうすれば争わないように出来るかを考えた方が良い結果を生みます。
どうすれば争わないですむか。
方法はひとつしかありません。
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
最初の一歩を踏み出してみました
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大先輩、相続アドバイザー協議会の常務理事の中條さんが、行政書士中條尚事務所として、
「相続プラザ小田原店」をオープンしました。
中條さんは
「相続プラザの理念は、相続で困っている人たちへのお役たちです。
お役たちとは、相続で人を不幸にさせないことです。
そのために必要なことは問題の本質を見抜く目をもつことです。
そして問題を解決するための人間力を養うことです。
法律・税金・制度を学ぶことはもちろん、人間性の向上がかかせません。」
と考えています。
「感謝し和を持って争わないことが大切だ」と感じ考えています。
中條さんの今日のブログです。
「相続プラザ小田原店」をオープンしました。
中條さんは
「相続プラザの理念は、相続で困っている人たちへのお役たちです。
お役たちとは、相続で人を不幸にさせないことです。
そのために必要なことは問題の本質を見抜く目をもつことです。
そして問題を解決するための人間力を養うことです。
法律・税金・制度を学ぶことはもちろん、人間性の向上がかかせません。」
と考えています。
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弁論主義
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プロフィール
HN:
水沼 修
HP:
性別:
男性
職業:
不動産業、相続アドバイザー
趣味:
読書、ウォーキング
自己紹介:
相続アドバイザー協議会
上級アドバイザー
旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師
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旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師
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