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5月20日(水) 相続アドバイザー養成講座
「相続からみた成年後見制度」
講師 行政書士 宮川 導子氏

超高齢化社会
近い将来総人口の4分の1以上が65歳以上を占めるようになる。
※ 75歳で夫が亡くなり妻が相続。2次相続は20年後。
  相続人の子供達も70歳を超えている。(中には認知症の人も)
 一般的によくあるケースです。

業務上このような状況に遭遇したことはありませんか?
 
 ① 保険の満期時に満期受取人本人にご連絡をしたところ、
   本人が重度の認知症になっており、とても受領に関する
   署名ができる状態ではない。
   (本人確認が厳しくなり、受け取れない?)
 
 ② 家族の一人が亡くなった。被相続人は遺言を残してない。
   残された相続人家族で相続手続きを進めたが、相続人の
   1人が認知症になっている。(重度の精神障害)
   遺産分割協議はどのように進めたらいいのか。

 ③ 相続手続きが終了。不動産を相続した母が認知症に。
   母名義の不動産の活用はどのようにすればいいの。

こんな時に活用できる成年後見制度とは。

お年寄りや知的障害者、精神障害者などで、判断能力が
低下している人のために、または将来低下してしまった時の
ために、財産管理や生活面の法律行為に関する事務手続き
の支援をする制度です。
  
詳しい成年後見制度の説明や、具体的な事例の中で、
成年後見制度の必要性と活用方法が話されました。

今回の講座を通して、成年後見人には知識だけでなく、
成年被後見人を心から思う気持ちと、高い倫理観が
大切だと感じました。

相続アドバイザー養成講座に相応しい素晴らしい講座でした。
ありがとうございました。


[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
 相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
 相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。


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プロフィール
HN:
水沼 修
性別:
男性
職業:
不動産業、相続アドバイザー
趣味:
読書、ウォーキング
自己紹介:
相続アドバイザー協議会
上級アドバイザー

旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師
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