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最初の一歩を踏み出してみました
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「訊く」(ask) 尋ねる・問う・取り調べる・責めるなど。
訊き手が必要としていることを相手に「質問」して、答えを要求する。訊く側が能動的で、訊かれる側は受動的。

「聞く」(hear) 聞こえる・声が耳に入るなど。
聞く側が受身。能動的要素は少ない。
話し手と聞き手の間には、ハッキリした関係が成立していないことが多い。聞き手にとって都合の良い部分だけを主に聞き取る場合もある。

「聴く」(listen) 聴こうと努力する・心をこめて聴く・聞き漏らすまいと熱心に聴くなど。
相手の言葉の意味を聴き取ろうとして、こちらから積極的に耳を傾ける。聴く側が、話し手に積極的な関心を示している。

「傾聴」のための5つの技法

「容認」・・・・「うん・うん」うなずき・合槌、聴き手の価値観・人生観はひとまず脇に置く。相手の価値観・人生観を受け入れる。批判せず・評価せずに。「こう考える人なんだ」 この段階では「助けようとするな・わかろうとせよ」が基本姿勢。

「支持」・・・・「それは辛かったですね」「よく頑張ってきましたね」「それはそうです」 一種の承認。わかってくれると意欲が出る。

「繰り返し」・・・・話のポイントをキャッチして、それを相手に投げ返す。オウム返しではなく。自問自答を促進する。

「明確化」・・・・お相手がまだハッキリとは気づいていない感情を先取りして、言語化(意識化)する。

「質問」・・・・お相手の話に添って「開かれた質問」「閉ざされた質問」

★ この5つは、テクニックではなく本気で人の話を聴くときの「心構え」・「態度」の基本である。
★ これによって「信頼関係」の成立と「問題把握」につながる。





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水沼 修
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不動産業、相続アドバイザー
趣味:
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