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最初の一歩を踏み出してみました
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平成21年9月16日(水) 第20回 相続寺子屋
テーマ「建築家から見る、相続・土地活用の考え方」
講師 株式会社 東建設計 代表取締役 太田 嘉正氏

太田氏は相続アドバイザー協議会 認定会員6期生です。
相続アドバイザーの養成講座を受けて、「仕事に大きな
幅が出ました。SA協議会で学んだこと、考え方は建築営業
のツールとなっています。」と話されます。
AS協議会で学んだことを自分の仕事にどう生かすかです。

相続アドバイザーはお客様と一生付き合っていく覚悟が
必要です。建築家も同様に、生涯付き合う覚悟が必要です。
代が変わっても建物は生き続けるように、先々の変化を
考えた設計及びメンテナンスが大切です。
クレーム産業といわれる住宅、それを受けて立つ覚悟です。

設計の前に大学ノート一冊をお客様に渡します。
そこにお客様の夢や、やりたいことを書き出してもらいます。
そして、それを何度も時間をかけて見直してもらいます。
なぜ、家を建てるのか?建物のテーマは何か?
想いや夢は時間経過で変化します。その変化が
いい建物を造るにあたって一番いいことなのです。

遺言もそんな気持ちで書くのがいいのかもしれません。
太田氏は自分の自宅の建て替えにあたり、遺言も書いたそうです。

建物設計において、建主の考え方を理解することも大切ですが、
その地域や街の環境に調和していくことも大切です。
建物一つ一つがその街の景観を造っていくからです。

建物建築にあたり相続も視野にいれ、この機会に土地の確定
測量を勧めます。地域や近隣と調和していくことも大切です。

建物は色々な意味で生きております。私たち人間よりも長生きです、
長生きが可能です。住宅の環境を考え、風が通り、明かりが入る、
温もりある、しかも家族みんなで語り合える、そんな家を造って
いきたいと思います。

住まいは人と人との関わりです。
街は生きています、建物も生きています、建築現場も生きています。
手入れさえ良ければ日を追って良さが形になります。

素晴らしい講座ありがとうございました。


[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
 相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
 相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。

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プロフィール
HN:
水沼 修
性別:
男性
職業:
不動産業、相続アドバイザー
趣味:
読書、ウォーキング
自己紹介:
相続アドバイザー協議会
上級アドバイザー

旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師
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