[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人間は誰一人として、一人で生きてゆくことはできない。
今日一日生きていられるのも、幸せな一日にできるのも、あらゆる人が生きる手助けをしてくれているからなのだ。その恵に感謝しなければならない。
自分と出会う人や出来事に対して、心から思わなければならない。
『ありがとう』と。
そして大切なことは、それを伝えなければならないということだ。
自らが恵まれているということに気づき、それに対してありがたいと心から感じる心の素直さを持つだけで、何気ない出会いさえ、見慣れた風景さえ、自分の人生におけるかけがえのない素晴らしい瞬間に変えることができる。
成功した人生とは、幸せな人生である。幸せな人生とは、人生におけるすべての日を幸せで満たすことであり、すべての日を幸せにするということは、今日を絶対的に幸せにしなければならないということである。
そのためには今日一日を感謝で埋めることだ。自ら持っているすべての恵を数え上げて、できるだけ多くのことに『ありがとう』を言うことだ。
新しい発見にありがとう。その発見に引き合わせてくれた過去のすべての出来事にありがとう。人との出会いに、自らの持つ大いなる力に、他人の大いなる力が創り出した物に、自然の恵みに、今日一日生きていることに・・・・とにかくすべてに対して『ありがとう』と言える生き方をすること。
これが、今日一日、自分だけでなく自分の周りにいる人をも幸せにする方法であり、つまりは自分も含めた多くの人の人生を、この上なく素晴らしいものにする方法である。賢者といわれる者はこのことをよく知り、誰よりも多くの『ありがとう』を口にする人なのだ。
喜多川 泰 著 「賢者の書」より
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
何も見えず、何も聞こえず、何も話せない。完全な闇。。。
三重苦というとびきりの障害をもちながら、アニー・サリバンという最高の教師の力を得て成長し、世界中の福祉に貢献した、誰もが知るとびっきりの偉人です。
彼女の力が、どれほど世界中に莫大な力をおよぼしたか、どれほど多くの人々を救ったか、今さら語るまでもないでしょう。
「なぁんだ~、よくある偉人のおはなし?」
いえいえ、これは、ニュー・イングランドにある精神病院で働く、名も知れぬ、普通のお掃除のおばさんのお話です。
彼女のはたらく病院の地下室には、「緊張型精神分裂病」と診断された10歳の少女の患者がいました。何に対しても反応を示さず、ただ暗い地下室のベットにうずくまっているだけ。少女は、もう回復の見込みはないと、考えられていました。世界から見放され、一言も話すことなく、胎児のように丸まったまま、決して動こうとはしなかったのです。
以前はとても可愛らしい少女だったのですが、いまや日々、やせ衰えていくばかり。。。
彼女は、そんな少女の個室のまわりを、毎日掃除をしにやってきました。そして、ドアの下のすきまから、食事をホウキの柄で、中に押し込みます。彼女にも同じくらいの歳の娘がいたせいか、少女を不憫に思いますが。。。そこはただの掃除婦、もちろん、何もしてあげることはできません。
そこで彼女は、せめてそこを去る前に、うずくまる少女の肩を、ホウキの先でそっとつついてあげることにしました。
「ねえ、あなたはひとりじゃないんだよ? 少なくとも、ここにあなたを気にかけている人間がいるんだよ」
という思いを伝えたかったのです。
掃除のおばさんには、この程度のことしかできませんでした。ほんの小さな愛の実践です。ホウキの先ほどの。。。そんなことしかできませんでした。でも、その程度のことしかできなくても、ただただ、伝えたかったのです。だから、くる日もくる日も、彼女は、ホウキの先で、その少女を優しくつつき続けました。
そして、何週間か経ったある日のこと。小さな変化が起こりました。
ただ死を待つばかりだった少女が、なんと、自分の手で、食事を受け取るようになったのです。
さらに時が経つにつれ、少女は座ることもできるようになり、掃除婦のおばさんと話をすることまでできるようになったのです!
こんなことって、ありえるのでしょうか? 偉いお医者たちでも、完全にお手上げだったのに?? こうして少女は、やがて奇蹟ともいえる回復をとげることができたのです。
それから何年か経った、あるうららかな春の日。
その精神病院の院長は、アラバマ州のひとりの紳士から、ある依頼を受けました。
その紳士のお子さんが、重度の障害児で、世話をしてくれる人を探しているというのです。
その頃、あの奇跡的な回復をとげた少女は、20歳になっていました。院長は、自信をもって、その彼女を、紳士に紹介しました。
彼女の名は、アニー・サリバン。
そう、ヘレン・ケラーの偉業を生みだした教師です! 地下室でただ死を待つしかなかった、あの少女が、です。
ヘレン・ケラーの世界的偉業。それは、アニー・サリバンが、創り出したということは、今や万人が認める所です。
でも、ちょっと思い出してみてください。そのアニー・サリバンを創り出したのは、誰なのでしょう? ヘレン・ケラーとサリバンの業績だけを見ていると、見落としてしまいがちですが。。。しかし、その成功の「真の生みの親」は、誰だったでしょうか? どんな大木も、どんな大企業も、どんな大成功も、もとをたどれば、すべて、ちいさな種から始まっていることを忘れたくないなと、私などは、思ってしまいます。
あなたも、そう思ってくださると、嬉しいです。
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
相続寺子屋の後、大島さんに進められた映画です。
「最高の人生の見つけ方」
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、主演
余命6ヶ月、死を意識した初老男性の二人が病室で知りあった。
仕事に人生をささげてきた大富豪エドワード、
家族のために地道に働いてきたカーター。
カーターが書いていた「棺おけリスト」(死ぬまでにやりたいことリスト)を
エドワードが拾い、エドワードが書き入れる。
二人は死ぬまでにやりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも
病院を抜け出して旅に出る。そして『やりたいことリスト』を手に、
さまざままことに挑戦する。
そこで、築かれていく友情とすがすがしい笑顔。
そんなことは映画の世界のおとぎ話だが、「本当にやりたいことはなんだ!」
と、考えさせられる。
最後に二人が気づくのは、友情、信頼、そして家族の愛。
日本的に言うと 「感謝」 「ありがとう」 かもしれません。
この映画は火曜日ということもあり、上映中に観ていたのはアベック3組。
私たちを含め6人でした。すいませんが映画館貸し切り気分です。
「棺おけリスト」
実際に、やりたいことはあっても、書き出して実行していくのは難しい。
思いつくのは、今を大切に生きるということでしょうか?
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
テーマ「あと継ぎに悩んでいる方のための葬儀とお墓の知識」
講師 CFP ハッピーバトン 金光 節夫氏です。
金光さんは自己紹介のあと、「宗教や儀礼に関する考え方は、各人の育ってきた環境やおかれた状況によって大きく異なります。本資料の内容は、ご納得が出来る部分だけを、参考にして下さい。」と、前置きしたうえで講義が始まりました。
死後の世界をめぐる想像
死んだら、無になるか? 死んでも、何かが残ると信じたい。
エジプト = キリスト教では生前の行いにより、天国か地獄に行く
インド = 仏教では輪廻。(肉体は仮の住まい)
日本の伝統 = 御霊(ミタマ)が旅立つ→ほとけさま→ごせんぞさま
本来、宗教は、生きている人を現世で救済することをめざすもの
・キリストは ・・・・・・ 愛を教えた。
・シャカムニは ・・・・・ 我の執着からの開放を教えた。
死後の世界について
・キリストは ・・・・・ ほとんど何も言っていない。
・お釈迦様は ・・・・・ わからんことは考えるな。
各儀礼についてこれまでの意味づけと現代的な位置づけを考える。
お通夜-戒名-葬儀・告別式-供養-墓-供養-墓参り-仏壇
キリスト教の場合や我が家の場合など活発な意見交換がありました。
核家族、未婚、長寿化、家族の崩壊により、
属する家がない、属する寺がない、遺族がいない、信ずる宗教がない
このような方も多い時代になってきた。
ぜひ、ラストプランニングノート(エンディングノート)を付けてみましょう。
相続アドバイザーとして、今まで考えたことのない講座でした。
エンディングを考えることによって、自分らしく生きたいと思う、
死があるから、今を大切にしたいと思えるのかもしれません。
素敵な気付きの講座を ありがとうございました。
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
テーマ 「物納戦略と納税資金の調達」
講師 相続アドバイザー協議会常務理事
株式会社国土工営 営業推進室 斎藤 紀明先生
今まで、相続税の納税方法として、現金一括納税が困難な場合、相続不動産の、
とりあえず物納申請、だめもと物納申請が一般的に行なわれていました。
しかし物納制度、60年ぶりの大改正により、納税の方法が大きく変わります。
そもそも昭和の時代は、不動産の物納による納税はごく少数でした。
それは、不動産の相続評価が市場売買価格の30%ぐらいと非常に低かったからです。
平成3年・4年と不動産の相続評価額の引き上げが行われ、その時期よりバブル崩壊による不動産の下落が続きました。それにより相続時の不動産評価額より、物納不動産の収納時の不動産時価が低いという現象が起こり、物納件数が大幅に増えました。
従来の物納制度には様々な問題点が指摘されていました。
① 物納申請から許可までの期間が長い(5~10年のケースもある)
② 物納の許可基準が明確でなく、分かりにくい
③ 許可基準を充たすための措置のルールが不明確
④ 価値の低い財産から物納する納税者がいるため、売却が困難な事例が多い
一方、こうした問題点は、ときに納税者からみるとメリットにもなっていた。
① 期限の定めが法定化されていなかったので、時間稼ぎをすることができた
② 有利な納税方法を選択するために、「とりあえず物納申請」をしておいた
③ 価格変動リスクに強い(価格時点を相続発生の日に固定する)
④ 「だめもと」の物納で優良な資産を残すことができた
物納制度改正のポイント
① 物納不適格財産の明確化
② 物納手続きの明確化
③ 申請の許可に係る審査期間の法定化
④ 物納申請を却下された者の延納の申請
⑤ 延納中の物納の選択
結論的には、不動産の物納は事前の整備が必要で、
今までよりも難しくなったといえます。
今までにもまして、円滑な納税のための生前対策が必要になりました。
改正のポイントと、今後の相続アドバイザー意義をわかりやすく教えていただきました。
ありがとうございました。
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
その人に起こるすべての出来事は、その人が発したり、心の中で思い描いたりする
言葉に起因する当然の結果に過ぎない。
そして自分が一番よく聞くのは、他の誰でもない自分の心の言葉である。
人は自らの言葉を他の誰よりも多く聞き、最も強く影響を受け、自らの人生を
自らの言葉どおりの方向に向けようとする。そして将来には、今日自分が使った
言葉どおりの人生が待っているのである。
ということは、今日一日思ったり使ったりする言葉は、成功が約束された者が
きっと使うだろうと思えるような言葉でなくてはならないということだ。
今の自分が、成功している、あらゆる幸せを手に入れられる人生の途中にいる
ということを認める言葉を自らに聞かせ続けることによって、さらに大きな成功が
手に入るのである。
喜多川 泰 著 「賢者の書」より
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
オンリーワン同士の人と人を比較したり、
並べたりすることが無意味だと分かっているからです。
成功者は違います。
『勝ち負け』とか『順位』ということにこだわります。
彼らは己が他人と比較して上位にいることで安心感を覚えるのです。
でも成幸者にもこだわりがあります。
それは、己自身に勝つということです。他人に勝つことではありません。
それゆえに、人の成功は、自分のことのように喜べるのです。
成幸者と成功者
どちらが正しいかではありません。 どちらが楽しいかです。
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
ひとつは、自分を幸せにすることを探す人々。
もうひとつは、他人を幸せにすることを探す人々。
どちらを考えるかによって、自分の所属するオアシスが決まる。
自分を幸せにしてくれるものを探して生きる東のオアシスの住人にとっては、
この世は思うように行かない、楽しいことの少ない場所になるだろう。
ところが、他人を幸せにできることを探す西のオアシスの住人にとっては、
この世は喜びに満ちた、楽しいことの多い場所なのだ。
もちろん、今の世の中の大部分は、東のオアシスの住人だろう。
その中で西のオアシスに住むのは、頭ではいいことだとわかっていても、
なかなか行動できるものではない。
しかし、世の中の成功者はすべて西のオアシスの住人であることを忘れてはいけない。
喜多川 泰 著 「賢者の書」より
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
当社の周りの田んぼも、ようやく田植えが終わり、
あたり一面、緑に輝き始めました。
今年は、田植えが遅いのか?
例年は、ゴールデンウイーク頃に田植えをしている気がするのですが!
田んぼに水が入ると、今までどこにいたのか?
いきなりカエルが大合唱を始めます。
近くの水路ではザリガニが動き出します。
自然の力は不思議です。
昨日、養成講座で都市近郊農家の話を聞きました。
よく見ると、トラクターに乗っている人は年配者が目立ちます。
日本にも食糧危機があるのでしょうか? 今年は作物「大丈夫」?
作物のできばえは、夏から秋の天候しだいです。
何でも買えるこの時代、そんなことも、ふだんあまり気にしていませんでした。
今年の夏の天候は・・・? 神様、宜しくお願い致します。
秋に稲穂が金色に輝きますように!
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
テーマ 「都市農家(地主)と相続」
講師 相続アドバイザー協議会 常務理事 平井 利明先生
平井先生はFPとしてご活躍ですが、ご自身が東京都立川市で農業を営んでいます。
その他、相続アドバイザー協議会の常務理事として、立川市社会福祉業議会の依頼により、
毎週火曜日、市の相続相談の相談委員を勤めております。
現在、日本の食料自給率は40%を割り込んでいます。これは危機的状況です。
しかし農業は、農産物の輸入自由化、技術進歩による市場価格の下落により、経営が厳しい状況です。特に市街化地域(農住混在地域)における農家は経営が厳しく、農業従事者の高齢化や後継者不足が現状です。
都市農家の主な収入は、駐車場や賃貸アパートなどの不動産収入です。この収入で多額の固定資産税を支払っています。
農家は耕作する土地が必要です。昔は家督相続により家業を守っていました。田を兄弟や他人に分けることは「たわけ者」と呼ばれました。農家の資産のほとんどが不動産資産です。
平成4年に生産緑地法が施工されました。特定市街化区域内農地を所有者の意向により、宅地化する農地と保全する農地に分けました。生産緑地区域の指定です。生産緑地の指定は相続税や固定資産税を大幅に軽減できますが、土地の転用はできません。また、営農が大原則です。
「売れない」「貸せない」「建てられない」等、厳しく制限されます。
生産緑地を相続する場合、一定の要件の下、納税猶予が受けられます。しかし、農業相続人が終身(終生)営農することになります。もし農業継続が困難となって、農業経営を廃止した場合、遡り課税により最悪の状態になることが予想されます。
都市農家の場合、家族間で家業として農業を継続していく覚悟ができているかが極めて大切です。その他に、不動産資産に偏りすぎている資産を、金融資産、その他の資産に組み替え、長期的に考えていくFP的な生活設計が必要です。
ご自身で農家の長男として、相続も経験された平井先生ならではの講座でした。ありがとうございました。
[PR] リフレティ (埼玉県川越市)
相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
相続・不動産・住宅ローンの相談はお気軽に。
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
上級アドバイザー
旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師