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2月19日(火) ファイナンシャルプランナー有志勉強会に参加しました。
今回はFPジャーナルの勉強のあと、参加者18名で討論をしました。
次のような相談者がいた場合、FPとして、
どのようなことを聴くか?
どのようなことを話すか?
本人の一番相談したいことは?
<相談内容>
・ 相談者:男性24歳(アルバイト)・独身・親と同居
年収120万円、貯金なし
・相談内容:国民年金保険料を2年間支払っていない
(2年前まで学生の期間は親が払っていた)
・年金トラブルや将来の年金不安などから、当てにできない年金の
保険料を払う気にならない。親は払えといっているが、納得できない。
親にFPのところに行ってこいといわれたので来た。
何人かの、年配男性FPは
「年金制度の重要性」「もらえる人ともらえない人との違い」「障害年金、遺族年金の話」
「年金は、払わなければもらえないよ」「払わないのは自由だが、払ったほうがいいよ」
と説得しました。
私を含め何人かのFPは
問題点は年金問題にない、と考えました。「自分のライフプランを考えてみよう」
「将来どのような生活がしたいのか?」「自分の人生をより真剣に考えてみよう」
と提案しました。
また、若く、相談者と同年代のFPは
相談者がアルバイトをしていることに注目し、「なぜ、アルバイトをしているのか?」
「目的があってアルバイトをしているのか?」「なんとなくアルバイトをしているのか?」
相談者に共感し、受け入れようとしました。
そして、ある女性のFPは
この相談者の場合、親から「FPの所へ相談に行ってこい」と言われ、素直に来るなんて、
すごく純粋で、素直な良いお子さんですよね。きっと良い家庭環境で育ってきたのでしょう。
「どうしたのかな?」と、ほめて、認めようとしました。
この「テーマ」には、正解がありません。答えも一つではありません。
自分の見方・考え方を、もっともっと広げていきたいと感じました。
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相続アドバイザー協議会会員・旭化成不動産情報ネットワーク会員
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上級アドバイザー
旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師