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最初の一歩を踏み出してみました
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今週、身内の葬儀が2件続けざまにありました。最後の送り方は、その遺族の意向によって違います。またそれは、亡くなった方の生きざまによってもあらわれます。

川越の叔父さんの葬儀は、川越のお寺で行なわれました。叔父さんの家はお寺の隣にあるらしく、そこの住職さんとは、知人でもあり檀家でもある関係のようです。
お通夜の席で、住職がお経の後に遺族に対して約20分お話をしてくれました。

現在は自宅で葬儀をすることは少なくなってきています。それだけ子供の頃から、人の死に接することが少なくなっているわけでもあります。お通夜は亡くなられた方のそばで皆が夜を明かします。しかし、現在は葬儀場にて行い、子供には近寄らせないこともあります。また今は、人の死について話すこと自体、タブーとされている節もあります。人間は死ぬことを避けることができません。ですので、生きることの大切さは、死ぬことと向き合うことでもあると思うのです。
お通夜は、亡くなられた方について語りながら、その方の功績に感謝するとともに、親族の方々がその方の冥福を祈り、別れの悲しみや苦しみを切り替えるためにもあるのです。人の死を送ることは、死について考えることであり、切り替えて生きることを見つめということでもあるのです。
遺族の方々におかれましては、どうぞ、亡き方に感謝をもって、生きる大切さ、ありがたさをかみしめてください。仏法を通して、生と死の架け橋をするのが私どもの役目でもあるわけです。

叔父さんは川越祭りをこよなく愛していました。そして、川越祭りを支える地域のみんなから愛されていました。
大切なお話、ありがとうございました。


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水沼 修
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不動産業、相続アドバイザー
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