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最初の一歩を踏み出してみました
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平成21年5月27日(水)相続アドバイザー養成講座
 「心を伝える贈与の税務」
講師 エクスプレス・タックス(株) 税理士 飯塚 美幸先生

相続の主人公は誰か・・・! それは財産所有者(被相続人)
遺言 = 被相続人の意志です。

もっとも、主人公の意思を反映できるのが贈与です。

相続は必然的にやってきます。贈与は自分の意志で
(誰に、いつ、何を、どのくらい)決められます。
また、贈与にはあげる側、もらう側の合意が必要です。

財産にはもらって嬉しい財産と、困る財産があります。
困る財産・・・空室だらけのアパート
        悪質賃借人のいる借地 ・・など、
価値のないものは相続したくない。

何も知らない相続人が、全てを相続するのは辛いこと。
贈与で少しづつでも相続人に経験させることがプラスです。
そして、今の内に不良財産の問題解決をすることです。

「もらう、あげる」贈与でもう一つ大事なこっと、それは、
「ありがとうございます」の感謝の気持ちです。

飯塚先生は贈与の契約書を作り、家族みんなを集め
贈与式を行うそうです。子どもたちが「ありがとう」の言葉と
ともに花束を贈ります。「贈与はいいものだ」と感じます。

「家族の歴史に贈与を取り込む」素晴らしい提案です。
贈る側、受ける側、登場人物全てが幸せになる贈与。

税法はその時々で変わります。機を逸せず大胆に行動する。
お客様の幸せを一番に考えるからこその提案です。

心にしみる講座でした。ありがとうございました。


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5月20日(水) 相続アドバイザー養成講座
「相続からみた成年後見制度」
講師 行政書士 宮川 導子氏

超高齢化社会
近い将来総人口の4分の1以上が65歳以上を占めるようになる。
※ 75歳で夫が亡くなり妻が相続。2次相続は20年後。
  相続人の子供達も70歳を超えている。(中には認知症の人も)
 一般的によくあるケースです。

業務上このような状況に遭遇したことはありませんか?
 
 ① 保険の満期時に満期受取人本人にご連絡をしたところ、
   本人が重度の認知症になっており、とても受領に関する
   署名ができる状態ではない。
   (本人確認が厳しくなり、受け取れない?)
 
 ② 家族の一人が亡くなった。被相続人は遺言を残してない。
   残された相続人家族で相続手続きを進めたが、相続人の
   1人が認知症になっている。(重度の精神障害)
   遺産分割協議はどのように進めたらいいのか。

 ③ 相続手続きが終了。不動産を相続した母が認知症に。
   母名義の不動産の活用はどのようにすればいいの。

こんな時に活用できる成年後見制度とは。

お年寄りや知的障害者、精神障害者などで、判断能力が
低下している人のために、または将来低下してしまった時の
ために、財産管理や生活面の法律行為に関する事務手続き
の支援をする制度です。
  
詳しい成年後見制度の説明や、具体的な事例の中で、
成年後見制度の必要性と活用方法が話されました。

今回の講座を通して、成年後見人には知識だけでなく、
成年被後見人を心から思う気持ちと、高い倫理観が
大切だと感じました。

相続アドバイザー養成講座に相応しい素晴らしい講座でした。
ありがとうございました。


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平成21年5月18日(月)
相続アドバイザー協議会特別研修講座
テーマ  「相続ビジネス入門」
講師 相続FP 江里口 吉雄氏

相続FPは、相続問題の各専門家とのコワーク(協働)により、
相続人に的確なアドバイスと具体的な支援を実施する
相続の専門FPである。

税理士・司法書士・弁護士・行政書士など士業家だけでは
相続人を支援できない。
相続FPの使命は、実務家としての不動産調査。
不動産調査の原点は現場を見ること。

現場調査の事前準備(名寄帳から公図・謄本)
道路をよく見る。 土地境界。 利用区分。
道路幅員。 私道の確認。 セットバックの確認。
インフラ確認。 都市計画確認。 など
現場と役所などで現況と将来の可能性を調べる。

集客の方法は
・インターネットを利用(ホームページ・メルマガ・ブログ)
・ネットによる認知・書籍の媒体
・セミナーによる集客
いわゆる富裕層といかに会うか・・・・!

フィーの頂き方
 ① 1時間15,000円の相談料
 ② 相続財産調査費として30万円~200万円
 ③ 相続FP提案料として30万円~200万円
           
業際問題について
 いわゆる非弁行為、税務相談については
 信念を持って自己責任で対応します。

講義中終始、江里口氏は最高の笑顔でした。
その顔から、強い信念と、人を引き付ける魅力を感じました。

素晴らしい講座ありがとうございました。


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5月13日(水) 相続アドバイザー養成講座
第5講座 「借金と相続」
講師 相続アドバイザー協議会 専務理事 内藤 雄氏

相続対策とは、全てプラス財産に対する対策が前提。
しかし、財産にはマイナス財産(借金・保証債務)もあります。

もうひとつの相続対策 「借金と相続」の必要性として、
現在の倒産件数・自己破産者数・自殺者などの
データーとともに、借金(保証債務)の怖さの説明です。

ここで、受講生の皆さんの相続に対する価値観が変わります。

今の経済状況の中、中小企業の経営者をはじめ、
お金で苦しんでいる人はたくさんいます。
中小企業経営者は、借金しながら仕事を続けざるをえない。
つきまとう個人債務と個人保証。

借金のことは「言えない」「なんとかしたい」「でも、なんともならない」
借金は利息と遅延損害金をつけて返さなければならない。
借金も相続する。相続人の人生に影響する。
「借金を抱えたまま死んだらどうなるの!」

● 親の借金から子供の人生を守る。
● 子供の借金から親の財産を守る
● 借金で苦しんでいる人の人生を守る

ひとりで悩まない・ひとりで背負わないひとりで何とかしようと思わない
ように、相談相手になることが必要です。
そのためには、相手の話に本気で聴く、心の悩みまで聴くことです。
技法やテクニックではなく、答えは相手の心の中にあります。


素晴らしい講座でした。ありがとうございました。


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第16期 養成講座相続アドバイザー(第3講座)
「相続税の計算方法」 講師 税理士 和田雅彦先生

平成19年度、被相続人数は約11万人、このうち
相続税の課税対象となった被相続人数は約4万7千人
で、課税割合は4.2%となっています。

相続税の基本

相続財産とは・・・ 
  課税財産、被課税財産、みなし相続財産、など
財産を種類ごとに評価・・・
  小規模宅地の評価減、広大地評価、など
非課税財産・・・
  債務控除、葬式費用、など
基礎控除・・・
  民法上の相続人と税法上の相続人の違い、など
相続税の計算・・・
  課税遺産額、相続税の総額の計算式
相続税の各自納付額・・・
  配偶者控除、2割加算、贈与税額控除など

 実際の相続税の計算方法を学びました。
税理士も普段コンピューターに入力してしまうので、
電卓で計算することは少ないと思います。
 まずは、基本を再確認し、実際に計算することが
大切です。

 わかりやすい基本的な相続税の計算講座でした。
ありがとうございました。


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第16期 相続アドバイザー養成講座 (第2講座)
「相続人の確定と戸籍、登記簿の読み方」
講師 司法書士 田中 康雄先生

第1講座の体験講座がが終わり、
第16期相続アドバイザー養成講座は定員を4名多い、
64名の受講生でスタートすることになりました。
満員の会場からは、緊張感がみなぎります。

冒頭、講師から、誰もが当然と思もわれることについて、
疑問が投げかけられました。

遺産分割は「相続人全員」の合意が必要
相続人全員でない遺産分割協議は遺産分割無効
(遺産分割のやり直し)
まず先にしなければならないのは、「相続人の確定」

相続人の確定には、戸籍謄本の見方を知らなければ
なりません。相続人と戸籍の解説です。
戸籍謄本は普段見ることがなくこれが難しい。

相続アドバイザーにとって大切なことは
「相続人を確定」させることです。そのために・・・
1. 相続人の確定をする専門家になる
2. 相続人の確定を専門家に依頼する(ネットワークの活用)

相続とは、相続人が被相続人の財産上の権利義務
を承継すること   (民896)
祭祀承継は除く、一身専属建は含まない  (民897)
相続人が数人あるときは、相続財産は共有に属する 
(未分割) (民898)
法定相続分に応じて権利義務を承継 (民899,900)

一番初歩で当たり前のことですが、それが重要で難しい。
財産取得だけでなく、将来の利用や、祭祀など心の部分も
相続アドバイザーは、気配りが必要です。

素晴らしい講義、ありがとうございました。


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 高齢化社会に突入し相続問題は増え続けています。
法務や税務はもちろん、不動産業、建築業、金融業、
保険業等、これらの業種は今や相続問題を避けて通
ることはできません。

 相続は法律や財産に人の心が絡んでくる難しい分野
です。苦手だからと避けて通ってしまったら本来の仕事の
ビジネスチャンスをも逃がすことになります。浅くても広い
知識と、信頼できるネットワークを持てば、どんな業種でも
対応は可能です。

 なた、相続は一部の資産家だけの問題と思われがち
ですが、大きな間違いです。相続の本質を見誤ってしまい
幸せになれない相続人は数多くいます。相続アドバイザー
として、「相続人の幸せを守る」ためには法律や税務や
財産だけでなく、人の心の部分も含め総合的な見地から
のアドバイスが必要です。

相続の仕事を通し、自分を磨き人間力を高め、相続人の
幸せを守り、相続人全員に心から感謝され「ありがとうござ
います」と言われ報酬を頂戴できる。これが相続ビジネスの
醍醐味であり、しいては社会に貢献せることになります。
 
 社会に貢献している確認ができれば、仕事は自然と
楽しくなります。

相続アドバイザー協議会 副理事長 野口賢次氏



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平成21年3月25日 相続寺子屋
テーマ 「新・中間省略登記」入門講座
講師 フクダリーガルコントラクツ&サービス
代表司法書士 福田 龍介先生

福田先生は新・中間省略登記を提唱する第一人者です。

元来受け付けられないはずの中間省略登記が、2005年3月
の不動産登記法改正(施行)以前は普通に行われていた。
それは次のような理由からである。
① 所有権を取得した者に登記すべき義務はない。
② いったんなされた中間省略登記の有効性は認め
  られている。(最高裁判例)
③ 登記のシステム上、中間省略登記であることが
  登記申請時には判明しない仕組みになっていた。
ところが、不動産登記法改正による登記システムの変更で
登記申請時に中間省略登記であることが判明せざるを得ない
こととなり(③の理由が妥当しなくなった)、中間省略登記は
事実上不可能になった。

今回の「新・中間省略登記」は従来の中間省略登記とは違う
代替手段で、まったく新しい手法が公認されたということです。

新・中間省略登記(直接移転売買)とは、不動産取引における
流通コスト削減の手法(旧中間省略登記の代替手段)
・ 生みの親は内閣総理大臣の諮問機関「規制改革議会」
・ 目的は「不動産の流動化と土地の有効活用の促進」
・ 平成18年(2006年)政府承認

福田先生は登記法の改正により、今までできた中間省略登記が
できなくなるのは、不動産流通コストを上げ、経済を鈍化させる
ことになるのでおかしいと、専門雑誌などで訴えました。
そのような動きから、中間省略登記の代替え手法ができたのです。

福田先生は言われました。
何かが生まれる時、まずは、気づきがある。
それを認めて協力してくれる人たちがいる。
そして、それをやり通す情熱がある。

仕事に関する姿勢、考え方を教えていただきました。
ありがとうございました。


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平成21年3月18日(水) 相続アドバイザー協議会 特別講座
「資産下落時における相続対策」
講師 税理士法人タクトコンサルティング 代表社員 本郷 尚先生

「凡事徹底」 日本一の資産コンサルティング会社の行っていることです。

ビジネスとは、お客様の悩み、トラブルを解決することです。
仕事は、お客様の中にあるのです。

世の中には優秀な方、知識の豊富な方がたくさんいます。
しかし、お客様は説得では動きません。
特にこの時期、理論(左脳)で考えれば考えるほど、動けなくなる。
発想の転換(右脳)をして、本能で動くことも大切です。

そのために一番大切なのが、コミュニケーション能力です。
話のポイントは、小学生でも習うこと。
1. キーワードを使えるか?(一言でズバッと心をつかむ)
2. 比較法で話す。(例、メリット・デメリット、男・女など)
3. ポイントは3つ。 (例、わかりやすく、短く、大きな見方で、など)

相手の本音を聞く能力。
私たちが何を言ったかではない。お客様が「どう感じ、どうしたいか!」

優良な不動産とは何か? 収益性・換金性・節税。
売ってお金を手にして困った人はいない。
収益が上がって困った人はいない。
しかし、売らずにジーとしていて困った人はいる。
損切り・撤退は、トップの決断。
信念を持ってお客様と向き合い、何を感じ、何を理解し合えるか?

「困った人を助ける」「人の役に立つ」「人に喜ばれる」
これが日本一のプロコンサルタントの「凡事徹底」していることです。

ありがとうございました。

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相続アドバイザー協議会 寺子屋
「超長寿時代のライフデザインと資産承継」
講師 三井不動産株式会社 永井 眞氏

 永井氏は三井不動産で、元(株)聖ルカレジデンス社長を務め、聖路加国際病院理事長・同名誉会長の日野原重明先生に6年間お仕えした経験を持つ方です。
 日野原先生は満97歳。医師として聖路加国際病院の理事長として現役です。日野原先生は、いつまでも若々しく生きるためには「何か新しいことを始めること」だと話されます。

 現在日本は世界に類をみない長寿大国。本人の希望は健康で長生き、ピンピンコロリの人生です。しかし、医療の発達により、ボケても食べなくても栄養が与えられ生きているという、長寿時代になりました。現に私の父母が90歳を過ぎても元気なように、私たちが定年を過ぎた歳になっても相続が発生しないケースも、多いのです。

 これからは、超長寿時代の自分らしいライフデザインが必要です。定年後を第二の青春時代と考え、どのように生き生き自己発揮する生き方をするかをライフデザインする。そのためには、定年退職後夫婦が月収どのくらいでどんな生活をするかを検討し、生活資金の安定確保をすることが前提となります。
 これらを盛り込んだライフイベント表・キャッシュフロー表作成し、資産承継やその問題点を考えていくことが必要です。キャッシュフローの向上を考え、揉めない遺産分割案を作りながら、絶えず見直しをしていく。

 永井氏の講座で、いくつになっても常に新しいことにチャレンジしながら、好奇心を持って人生をワクワク生きることが大切なのだと教えていただきました。素晴らしい講座、ありがとうございました。


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プロフィール
HN:
水沼 修
性別:
男性
職業:
不動産業、相続アドバイザー
趣味:
読書、ウォーキング
自己紹介:
相続アドバイザー協議会
上級アドバイザー

旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
土地選び方セミナー講師
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